pioneer
in the
drone business
株式会社 E・C・R はドローン事業のパイオニアを目指します。
株式会社 E・C・R は「電気分野、情報通信分野、防災・消火分野、建築分野、空調分野、給排水衛生分野」など様々な業務を一手に担う、ワンストップサービス企業です。
幅広い業務を行う中で新たなる事業への取り組みとし、2016年にドローン事業を開始いたしました。
アスカ(インフラメンテナンス材噴射装置搭載 国産ドローン)開発の経緯。
現在インフラ分野では「点検・調査・検査」などにドローンが多く活用されています。ドローンを活用するメリットとしては、
- ① 足場の必要が無く、時間・費用を抑えることができる。
- ② 人が高所で作業する必要がなく、安全性が高い。
- ③ 作業に関わる人員が少なくすむ(省力省人化)。
など多くの利点が挙げられます。しかし「補修作業を直接行うことができない」というデメリットもありました。
そこで弊社では「インフラメンテナンス材噴射装置」を搭載したドローン「イーポインター」を開発。そして「イーポインター」によって得られた多くのデータをベースに、さらなる進化を遂げた国産次世代機「アスカ」を開発いたしました。
株式会社 E・C・R ではドローンでの「点検・調査・検査」にとどまらず、「補修作業」までも可能にする一歩先を行くドローン事業を展開いたしております。
what is asuka?
アスカとは?
- over-all length : 2m
- height : 50cm
- weight : 20kg
アスカは「インフラメンテナンス材噴射装置」搭載の国産ドローン。
アスカはマゼックス社製(東大阪市)の国産ドローンをベースに開発されました。
「コンクリート固化材・錆抑制剤(かため太郎)」や「錆転換剤」「塗料」など様々な材料に適したノズルを介し、コンクリート・鋼構造物の底面、側面に噴射が可能です。足場、バケット車での作業が困難なコンクリート構造物、鋼構造物保全業務の支援を行います。
ひび割れやサビなど変状箇所が進行する前に早期発見・補修することで、インフラ機能に支障が生じる前に対策を行う予防保全により、効果的なインフラメンテナンスを実現したします。
- 【 ご協力 】
- 大阪工業大学 ロボティクス&デザインセンター センター長 特任教授 工学博士 松井謙二 先生
- 日本経済大学 准教授 久保貴史 先生
- 都心型オープンイノベーション拠点 Xport(大阪商工会議所、大阪工業大学)
- 令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成
asuka features
アスカの特徴
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インフラメンテナンス材噴射ノズル
「コンクリート固化材・錆抑制剤(かため太郎)」や「錆転換剤」「塗料」など様々な材料に適したノズルを搭載可能。
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プロペラガードを装備
作業箇所へ接近する際、機体や構造物への安全性を確保するためにプロペラガードも装備。
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安定感抜群の大型機体
全長2m、高さ50cm、重量約20kgのドローンとしては大型の機体。風のある屋外でも流されることなく安定した飛行が可能。
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2人のパイロット
機体操作とノズル操作を2人のパイロットがそれぞれ担当することで、安全・確実な飛行を実現。
asuka's video
アスカの動きを動画でチェック!
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今の世の中、働く人が少なくなるなか、省力省人化が求められています。
株式会社 E・C・R では、インフラメンテナンスに極力ドローンを使用することで人手をかけず、高所作業車や足場を使用した場合と同等の効果が期待できる当事業を推進してまいります。